ポジティブな引きこもり

今夜の名言

引きこもりというとネガティブな印象だけにとらわれがちですが、環境を整えた自分のお城に住み、そこで心地よく働くと思えば、ネガティブどころか“ポジティブな引きこもり”になります。

『勝間式 超スローライフ』(勝間和代/経済評論家)

今日の名言は、経済評論家の勝間和代さんの言葉です。この本の紹介をする前に、わたしは書籍の表紙を見て驚きました。数年前に読んだ彼女の本の表紙とかなり違っていたからです。その本がコレ↓

そして、今回の表紙がこちら↓

えっ? 別人ですか、と目を疑ってしまいました。彼女は意見をはっきり言い、バリバリ仕事をこなすキャリアウーマンのイメージが強かったので、表情の違いに驚いたのです。

でも、本を読み終わって納得。猫を愛でながらの穏やかな表情は、彼女のライフスタイルが変化したためだと理解しました。

今回は「ポジティブな引きこもり」に関する名言を紹介していきます。在宅での仕事を目標にしている人に読んでもらいたい書籍です。

おぼろ月

わたし自身、パートから在宅ワークに切り替えようと思っていたので、勉強になりました~♪

ステイホームのマジック

自宅で一日過ごすことの何が素晴らしいかというと、気力がほとんど減らないところです。それどころか、かえって気力が増すのが自宅で過ごす大きなメリットでしょう

ほとんどの人は雇用者から働く時間や場所を固定されているため、通勤ラッシュ時に移動を強いられたり、昼食や休憩の時間が決まっていたりします。自分のペースで働けない環境は、身体的な疲労をため込む原因になるでしょう。

コロナ過によりリモートワークが推奨されると、自由で快適な働き方が注目されるようになりました。通勤時間がなくなり、長時間労働をしなくてもいい環境が可能になったのです。

「身体的な快適度が上がると働くことが楽しくなる」と彼女はいいます。家の中では、他者のために自分をよく見せる必要がないので、常にリラックスした状態で仕事ができるのです。

おぼろ月

職場にいると、好きなときに昼食・休憩・トイレなどできません。身体的ストレスが疲労につながっていたんですね~

スローライフの実現を目指す

多くの人は「与えられた分野でどう活躍しようか」ということを考えてしまいます。しかし、より報酬を高くするためには「自分がどの分野なら活躍できるか」ということを見極める必要があります

著者は、自分の労働体系を成果報酬型に変えることが大事だといいます。成果報酬型というのは、月収や時給ではなく自分の労働の生産・成果から報酬を得ることです。

もちろん成果が出ないと収入はゼロなのでリスクがあります。でも、定額の報酬のように人生の時間を制限することなく、自分の得意を生かせればチャンスも溢れています。

長時間労働を疑問なく行う人たちについて、「長時間労働を頑張る怠け者」と彼女は呼んでいます。肉体的に働いていても、頭を動かす余裕を失っているというのです。

いかに短時間労働で成果報酬型に自分を移行させられるか、を考えることが重要だと語っています。たとえ数年かかったとしても、自分らしく働ける環境を整えていきましょう、と彼女は提案しているのです。

おぼろ月

自分の成果によって報酬を得られると、やらされている感はなくなるだろうな……

自宅を世界一快適にする方法

リゾートホテル並みの快適さを自宅に導入し、そのリラクゼーションの合間に仕事をする

リゾートホテルでゆったりと過ごしながら、合間に自分の好きな仕事をする。それは、多くの人にとって理想のひとつになっています。自宅にいながら同じようなサービスを受ける、それが著者のスローライフの考え方です。

そこで彼女が行っている、自宅を快適な職場にする方法をいくつか紹介します。

1つ目は、最も生産性の高いツールを使って短時間労働で大きな成果を上げるというもの。彼女は生産性を上げるため、「音声入力」を活用しています。

スマホの音声入力機能を使えば、ソファーやベッドで寝ころびながら執筆をするのも可能になります。リラックスした状態でクリエイティブな作業ができるのはいいですね!

2つ目は、ホテル並みのおいしい食事を毎日自炊で食べられるというもの。彼女が使用している調理家電(ヘルシオやホットクックなど)によって、ヘルシーで美味しい食事が毎日食べられます。

職場での昼食と違い、自分のお腹がすいたタイミングで食べられるのも利点です。

3つ目は、好きな時間に運動ができるというもの。彼女が利用しているのはオンラインやVRを使った運動方法。毎日、パーソナルトレーナーが運動をサポートしてくれると考えると贅沢ですね。


オンライントレーニングにしてもVRにしても、特等席で指導を受けられるメリットがあります。ジム通いだと恥ずかしさから、スタジオの後ろのほうを陣取ってしまうことも……。

それから、VRでは大自然の中での瞑想も可能になります。海辺や森林で、いつでも大自然の中で瞑想ができるのはいいですね~。彼女がメインで使っているVRは3台もあるのだとか!

おぼろ月

VRはゲームの印象しかなかったけど、フィットネスや瞑想を生活に取り入れられるのは魅力ですね~

わたしも自宅を「宝の城」にするために、できることから始めようと思いました! とりあえず、時間単価の仕事を減らして在宅ワークに切り替える準備をしたので、これから環境を整えます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

◆参考文献
『勝間式 超スローライフ』(勝間 和代/かつま かずよ)

◆著者について
経済評論家。株式会社監査と分析取締役。中央大学ビジネススクール客員教授。1968年東京生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。アサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JPモルガンを経て独立。少子化問題、若者の雇用問題、ワーク・ライフ・バランス、ITを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言を行う。なりたい自分になるための教育プログラム「勝間塾」の主宰、東京・五反田にあるキッチンスタジオ「クスクス」経営、公式Youtubeチャンネルを開設・発信するなど、活躍の場を次々と広げている。著書に『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』(小社)、『勝間式超ロジカル料理』「勝間式超コントロール思考』(ともに、アチーブメント出版)、『2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム』(文藝春秋)など多数。




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