言い訳するよりもまずは打席に立とう

今夜の名言

今しなければならないのは、「働き方改革」ではなく「生き方改革」なのだ。 どう生きたいか、何をしたいか、何に集中するか、何を楽しみたいか、こう考えてビジネスや生活の最適化を行ってほしい。

『死なないように稼ぐ。』(堀江貴文/実業家)

ネットやスマホの普及によって、自由な働き方ができるようになった世界。でも、世間体や安定した収入などを考えて、行動を起こせない人は多いです。

おぼろ月

自由な生き方に憧れるものの、子供たちの教育費があるから、安定した収入が必要だと考えてしまうな~

堀江貴文さんは「仮説(アイデア)をすぐ検証(実行)できない人が本当に多い」と述べています。自分が集中したいことのために、不要なものはどんどん手放していく発想が大事だ、と。

本書には、彼が手がけている飲食店ビジネスの話が多く語られています。緊急事態宣言で大打撃を受ける中でも、生き残る術を検証する姿。子どものように、変化を楽しんでいる様子に驚きました。

コロナの時代において、業務形態も変化させていく。ねばり強く、ただやるべきことを淡々と実行する。その努力ができないと、大きな成果を得られません。

この本の中から、恐れずに動き出すための勇気がもらえる言葉を紹介します。

打席数を増やすことが重要

生き残るためには、とにかく打席数を増やすことが重要だ。言い訳するよりもまずは打席に立とう。試行錯誤することで、生き残るための希望を見出してほしい。

テレワークが普及したり、ウェブやライブ配信などを利用して起業できたり、個人が活躍できる場が増えてきました。

コロナ時代を利用してビジネスにつなげる前向きな発想で、どんどんチャレンジをするべきだ、と著者は述べています。

彼の手がける飲食ビジネスでも、試行錯誤を繰り返しながら新しい取り組みをして乗り越えてきました。通販を始めたり、テイクアウトの商品を開発したり。

「ピカソが世界一有名な画家になれたのは、作品点数が圧倒的に多いからだ。秋元康が日本を代表する作詞家になれたのは、圧倒的な作品数の賜物」と彼が語るように、打席に立つ回数を増やすことが成果を出す唯一の方法なのです。

おぼろ月

ヒットやホームランを打つために、何度もバッドを振ったかな? 仮説と検証、チャレンジを繰り返すことが大事なんですね

ビジョンなんかより「今」が大切

世の中におむねってビジョンを掲げると、自分にストレスが掛かっていいことはない。ストレスは体にもっとも悪い影響を与えるので、できる限り避けて快適に生きることが重要だ

ビジョンや到達点を目指していくよりも、臨機応変に動ける力をもつほうがいい、と著者はいいます。何が起きるかわからないので、未来のことをあれこれ考えるより、そのときの最適解を求めて試し続けるのだ、と。

時間的な目標を立てることで、逃げられなくなったり、焦ったりといったストレスがかかります。それによって「今」を大事にできず、楽しむこともできなくなります。

将来に役立つかどうかではなく、何かにのめり込む「今」を生きること。自分の「好き」を追求することが大事なんですね。

おぼろ月

将来的に意味がないのではと思ったら、自分の「好き」を置き去りにしちゃうときがあるな~

恥をかいて自由になろう

やらない理由をゴチャゴチャいってる時間があったら、とりあえず「恥」をかいてみてほしい。 恥をかきそうな行動を避け続けていると、自意識が妄想ということにいつまでも気づけない。 早く恥をかいて、自由になろう

著者は小学校のとき恥ずかしい思いをしたそうです。その後7~8年は引きずるような出来事だったらしいのですが、大人になってからその話をすると、誰も覚えていなかったそう。その出来事から、「自意識は妄想」という真理に気づいたといいます。

確かに自分の失敗は何度も何度も思い出すのに、他人の失敗を思い出すことはないですね。自意識があると、人の目を気にして新しいことにチャレンジできくなります。

誰も自分の失敗なんて気にしないのだから、もっと恥をかいて、挑戦して、自由になったほうがいいですね。

おぼろ月

自分が思うほど、他人は自分に興味がないというし。新しい体験に思いきって飛び込んでいこう~

堀江貴文さんの本、何冊か読んでいますが、背中を押してくれる言葉が多いです。「もっと自由に好きなことに夢中になったらいいんや~♪」と思えます。

本書ではオンラインサロンHIUについても語られていましたが、中田敦彦さんの本にも描かれていた世界なので興味が湧きました。お二人の共通点は、世界の変化に自らもカタチを変えながら、新たな挑戦をするところです。

世界はチャンスに満ちている

余談ですが、著者がプロデュースするエンタメパン屋「小麦の奴隷」が、わが町(大阪のど田舎・笑)に近々オープンする情報をキャッチ!!! ザックザクカレーパン(2020年金賞受賞)、早く食べたいです~。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

◆参考文献
『死なないように稼ぐ。』(堀江貴文・ほりえたかふみ)
◆著者について
1972年、福岡県生まれ。実業家。 SNS media& consulting株式会社ファウンダー。インターステラテクノロジズ株式会社ファウンダー。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」の運営、和牛ブランディング「 WAGYUMAFLA」の活動、「ゼロ高等学院」の主宰、2019年5月に民間では日本初の宇宙空間到達に成功したインターステラテクノロジズ社の宇宙ロケット開発など、多分野で活躍中。新たな事業として、2020年4月には、新地方活性型ベーカリーブランドとしてプロデュースするエンタメパン屋「小麦の奴隷」が北海道大樹町にオープン。2020年に開催されたカレーパングランプリで金賞を受賞した人気商品「ザックザクカレーパン」が話題となる。2021年2月に新店舗が滋賀県大津市にオープン。今後は沖縄県北谷市・茨城県笠間市・北九州市小嶺・香川県高松市・岐阜県各務原市・埼玉県越谷市・大阪市北区などに開業予定(2021年3月現在)。主な著書に、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『多動力』(幻冬舎)、『好きなことだけで生きていく。』『自分のことだけ考える。』『情報だけ武器にしろ。』『理不尽に逆らえ。』(以上、ポプラ新書)、『時間革命』(朝日新聞出版)、共著に『10年後の仕事図鑑』(SBクリエイティブ)、『バカとつき合うな』(徳間書店)などベストセラー多数。




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